モデルでタレントの押切もえ、新川優愛が25日、都内で行われた「2017 MISS TEEN JAPAN」開催決定記者会見に出席した。
2011年から行われている同コンテストは、応募資格を13歳以上17歳以下の女の子を対象にしたティーン向けのコンテスト。今年も全国各地で地方大会を行い、そこで選ばれたファイナリストが9月18日に開催される決勝大会に挑む。
初めての大会からアンバサダーを務めている押切は「毎回レベルが高くて、皆さんの魅力から元気をもらっています。可愛さはもちろん、自分らしい特技や度胸の良さなど女の子の色んな面が見られる大会なので、自分自身も励まされる大会です」と刺激を受けている様子。昨年からアンバサダーを務めている新川は「私はこのお仕事をさせてもらってから、まずは自分が楽しむことを日頃からモットーにしています。緊張するとは思いますが、自分の笑顔に自信を持ってハッピーを振りまいて欲しいです」と応募者にアドバイスを送った。
押切といえば、21日に発表された著書『永遠とは違う一日』が山本周五郎賞にノミネートされて話題を集めた。それについて問われ、「本当に栄えある賞にノミネートされただけでうれしいです。後は祈るのみなので、温かく見守っていただければと思います」と自然体を強調するも、「作家の角田光代さんから『賞が欲しいと言った方がいい』とアドバイスをいただいたので、欲しいです(笑)。獲らせてもらいたいです」と本音もチラリ。熱愛中の涌井秀章からも優しい言葉をかけられたようで「すごく喜んでくれたので、喜びも増しました。応援の言葉は力になりますね」と幸せオーラを漂わせ、会場を去る際に報道陣からの「順調?」という問いには「はい」と小さくうなずいていた。