「マクロス」シリーズ最新作として4月より放送がスタートしている『マクロスΔ(デルタ)』に登場するキャラクター・ハインツの歌唱を、歌手のメロディー・チューバックが担当していることが明らかになった。
ハインツは、キース・エアロ・ウィンダミアらバルキリー部隊「空中騎士団」を擁するウィンダミア王国の若き王子。初回放送、そして4月24日に放送された第4話「衝撃のデビューステージ」ではハインツの歌によって"ヴァール化"する様子が描かれ、その美しくも煽情的な歌声が話題となっていた。
歌唱を担当しているメロディー・チューバックは、ドラマ・アニメの挿入歌を歌う歌手、そして雑誌モデルとしても活動中の19歳。4歳からCM録音などの仕事をはじめ、英語教材の歌、ナレーション、映画歌の吹き替え、ドラマの挿入歌、さらに子供英語番組(TBS『キャットチャット』)にレギュラー出演していたほか、2007年~2009年NHK教育テレビ「天才てれびくん」にてれび戦士としてレギュラー出演していた。
なお、ハインツが歌う挿入歌「オーラ・サーラ~光る風~」「ザルド・ヴァーサ!~決意の風~」を収録する『マクロスΔ』オリジナルサウンドトラック1が6月22日に発売される。
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