ソニーは4月25日、AVアンプ「STR-DH770」を発表した。発売は5月1日で、希望小売価格は税別40,000円。
STR-DH1070は、4K/60p映像やHDRコンテンツを出力できる7.1ch対応AVアンプ。PCM 48kHzのWAVやFLACを再生可能だが、ハイレゾロゴは取得していない。新機能「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載し、ソニー独自のデジタル音場処理技術により、L/R(2ch)のフロントスピーカーだけでサラウンド環境を再現できる。
ネットワーク機能はBluetooth、NFCに対応。Bluetooth接続においては、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」もサポートする。Wi-Fi機能は内蔵しない。
HDMI端子は4入力/1出力のすべてがHDCP 2.2に対応。HDMI以外のインタフェースは、コンポジット映像入力×2、光デジタル音声入力×1、同軸デジタル音声入力×1、ライン入力×4、コンポジット映像出力×1、サブウーファー出力×2、ヘッドホン出力×1、USB×1など。サイズはW430×H156×D329.4mmで、重量は7.8kg。