「魔法少女まどか☆マギカ」や「〈物語〉シリーズ」など、数々のアニメーションの制作に携わってきたシャフトの40周年を記念して開催されている「~シャフト40周年記念~MADOGATARI展」だが、新たに名古屋会場の会場別キービジュアルが公開された。
「~シャフト40周年記念~MADOGATARI展」は、2015年11月開催の東京会場では約15,000人が、2015年12月開催の大阪会場では約16,000人、2016年2月開催の札幌会場では約7,000人が来場するなど、注目度の高いイベントだが、名古屋会場は、5月4日(水)より5月8日(日)まで名古屋市中小企業振興会館 第1ファッション展示場にて開催。会場内では、「魔法少女まどか☆マギカ」の新作へとつながるコンセプトムービーの上映や劇団イヌカレープロデュースによる展示、「〈物語〉シリーズ」の西尾維新書き下ろし短編小説を元に制作した映像展示やプロジェクター3台を使用した特別映像上映、「魔法少女まどか☆マギカ」と「〈物語〉シリーズ」のキャラクターがコラボした会場限定オリジナルマナー映像、シャフト40年の歩みを体感できる原画や制作資料の展示、会場限定のイベントオリジナルグッズ販売などが実施される。
なお、公開された名古屋会場キービジュアルには、 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」 「〈物語〉シリーズ」 「ささみさん@がんばらない」 「REC」 「かってに改蔵」 「アーケードゲーマーふぶき」 「電波女と青春男」 「まほろまてぃっく」の合計8作品のキャラクターたちが描かれている。
"総選挙"や"くじ"など名古屋会場ならでは企画を実施
また、名古屋会場では、新たな企画として、「MADOGATARIヒロイン総選挙」を実施。東京・大阪・札幌・名古屋の会場別キービジュアルに登場するキャラクターの中からヒロインに限定した人気投票企画で、入場時に配布される投票用紙を使って会場内に設置されたBOXへ投票し、MADOGATARI展のNo.1ヒロインを決定する。開催期間中は投票経過状況が毎日閉場後に発表され、最終結果でNo.1に輝いたヒロインは、シャフト描き下ろしイラストとともに後日発表される。
さらに、前売券での来場者限定で参加できるプレゼント企画「MADOGATARIくじ」も実施。会場内に展示されるシャフトキャラクターが描き下ろされた色紙が、開催日時ごと1名(1日計3名)の来場者へその場でプレゼントされる。各詳細については「MADOGATARI展」公式サイトにて。
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