京王電鉄は、サンリオピューロランドとのコラボレーション企画第2弾として、最寄りの京王多摩センター駅のホームをピューロランド仕様に装飾すると発表した。ハローキティのリボンやサンリオキャラクターなどをあしらった装飾でホームを飾り、サンリオピューロランドとの一体感を演出する。
3月にスタートしたコラボ企画第1弾では、ハローキティの名誉駅長就任やサンリオキャラクターのラッピング電車運行(8月31日まで)、改札機周りやコンコース階のラッピング装飾などを実施した。
今回、駅名看板サインや乗車位置サインのリニューアル、待合室・エレベーター・自動販売機・階段壁などのラッピング装飾、リボン柄のシートのホーム床面への設置など、装飾範囲を大幅に拡大。第1弾と同じく、濃紺やゴールド、ワインレッドなどの色味を基調とした装飾を行い、サンリオピューロランドの世界観を表現する。
京王電鉄はサンリオキャラクターにとっての京王多摩センター駅について、「自分たちを見守る地元の人が利用する駅であり、自分たちに会いにくる大切なお客様が訪れる駅である」と表現。サンリオキャラクターが乗降客へ「いってらっしゃい」「おかえりなさい」「ようこそ」を伝える駅にしたいとの思いがあるという。コラボレーション企画特設サイトでも随時、企画の内容を発信するという。