NTTドコモは19日、Androidスマートフォン「Xperia Z4 SO-03G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)に対し、Android 6.0へのOSバージョンアップを開始した。
Android 6.0では、アプリを使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが利用できる。加えて、カメラUIの変更や、アプリ個別のアクセス許可機能なども追加される。そのほか、ごくまれに電源が再起動してしまう不具合修正も含まれている。
新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「アップデートを開始」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間はFOMA/Xi/Wi-Fi接続時で約108分。更新後のビルド番号は「32.1.E.1.38」。「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。