キヤノンは、デジタル一眼レフカメラの最上位モデル「EOS-1D X Mark II」の発売日を4月28日に決定した。価格はオープンで、推定市場価格は税込730,000円前後。
EOS-1D X Mark IIは、2012年6月に発売された「EOS-1D X」の後継となるフラッグシップ機。4月下旬に発売するとしていたが、このたび正式に発売日を決定した。
新開発の35mmフルサイズCMOSセンサー(有効約2,020万画素)を採用するほか、映像エンジン「DIGIC6+」をデュアル搭載。静止画撮影時の感度は常用でISO51200、拡張でISO409600をサポートしている。4K/60pやフルHD/120pの動画も撮影できる。
このほか、以下のアクセサリも同日に発売する。
- ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E8B」
- バッテリーパック「LP-E19」
- バッテリーチャージャー「LC-E19」
- ACアダプター「AC-E19」
- DCカプラー「DR-E19」
- フォーカシングスクリーン「Ec-C6」