PCケースを自作する - リンクス、多彩なフレームパーツを同梱したDIYキット

リンクスインターナショナルは18日、フレームパーツを組み合わせて作るDIY PCケースキット「Aerocool DREAM BOX」を発表した。4月18日から「リンクスダイレクトショップ」で発売する。希望小売価格は15,800円(税別)。

フレームパーツを組み合わせて作るDIY PCケースキット。I/Oユニットは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、Audio in×1、Audio out×1、電源スイッチ、リセットスイッチを装備する。同梱パーツは以下の通り。

• 17×アルミニウムパイプ 50mm
• 12×アルミニウムパイプ 150mm
• 8×アルミニウムパイプ 200mm
• 20×C-リング
• 8×2-WAY ジョイント 180°
• 6×2-WAY ジョイント 135°
• 8×2-WAY ジョイント 90°
• 6×3-WAY ジョイント
• 9×4-WAY ジョイント
• 12×ジョイントキャップ
• 4×メタルビーム 245mm
• 4×メタルビーム 395mm
• 2×マルチプロポーズブラケット
• 1×PSU ブラケット
• 1×I/O ユニット
• 20×スクリューナット
• 400×(M3*4)スクリュー
• 59×(M3*5)スクリュー
• 14×(#6-32)スクリュー
• 14×(M5*10)スクリュー
• 9×ヘックススペーサー
• 1×スペーサースリーブ
• 15×ケーブルタイ

これらを組み合わせて、サイズやデザインを工夫してPCケースを作る。また、スタンド、カップホルダー、テーブル、オブジェなども作成可能だ。

アルミニウムパイプの水平方向には、レール加工が施されている。C-リングでアルミニウムパイプと他のパーツを接続し、ジョイントでは2～4本のアルミニウムパイプを接続。2本接続タイプのジョイントは、90度、135度、180度の角度をつけられる。

ジョイントキャップは、ジョイント末端を保護するものだ。メタルビームは245mmと395mmの2種類で、C-リングと合わせて使用して、メタルビームとアルミニウムパイプを固定できる。マルチプロポーズブラケットは、2つのパーツを結合するパーツ。PSUブラケットは電源ユニットをマウントできるようにするもの。