e☆イヤホンは、中国 1more(ワンモア)のイヤホン「1M301」「EO323」「E1001」を、4月16日から独占先行販売する。価格(税込)は、E1001が13,820円、EO323が10,580円、1M301が4,290円。
1moreは、2013年に中国・深センで創業したオーディオブランドだ。「優れたヘッドホンやイヤホンを、驚くほど手頃な価格でお客様に届ける」というコンセプトで開発を行っている。
今回発表されたE1001、EO323、1M301は、いずれもiOS・Android両対応のマイク付きリモコンを装備。ラテン・グラミー賞を受賞したサウンドエンジニア・Luca Bignardi(ルカ ビグナルディ)氏が最終チューニングに参加している。
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E1001 |
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E1001は、BAドライバー2基とダイナミックドライバー1基を搭載したモデル。ハイレゾロゴを取得している。再生周波数帯域は20～40kHz、インピーダンスは32Ω、感度は99dB、ケーブル長は1.25m、重量は18g。
実際の音だが、音場の広さが好印象。中域に若干音が固まりがちだが、パーカッションが美しく抜け、奏者の細かいテクニックをきちんと再現する点は、さすがハイレゾ対応イヤホン、といったところ。個人的には、BABYMETAL再生用イヤホンとしてナンバーワンだと思っている
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EO323 |
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EO323は、BAドライバーとダイナミックドライバーを1基ずつ搭載したモデル。再生周波数帯域は20～20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は98dB、ケーブル長は1.25m、重量は15g。
E1001と比較すると音場は狭まるが、聴きやすさはこちらのほうが優れているかもしれない。その美しいビジュアルから、てっきりサラサラとした控えめなサウンドを想像していたのだが、予想に反してベースをかなり骨太に鳴らす。
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1M301 |
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1M301は、ダイナミックドライバーを1基搭載したモデル。再生周波数帯域は20～20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は98dB、ケーブル長は1.25m、重量は15g。
こちらも試聴したが、非常にコストパフォーマンスが高い、という印象。中域が前に出るが、粗さや押し付けがましさは感じないので、聴き疲れすることもない。しなやかなボーカルを体で受け止めたい人におすすめしたいイヤホンだ。
