日本ケロッグは4月下旬、「玄米フレーク」シリーズより、抹茶フレーバーを採用した「玄米フレーク 抹茶」(448円・税別)を発売する。販売場所は全国のスーパーやドラッグストアなど。
同社のシリアルは、原料の穀物やフルーツが本来もっている栄養素に、後から栄養素を加えることで強化して仕上げているという。
「玄米フレーク」シリーズは、1984年に発売した同社のロングセラー製品。お米本来の味を引き出すために時間をかけて蒸しあげた玄米を、同社独自の製法でこんがりと焼き上げた。サクサクした食感を特徴としている。
今回は同シリーズより、抹茶フレーバーが登場。香ばしくサクサクした食感が楽しめる玄米風味のフレークに、上品な香りの抹茶を加えた。牛乳をかけると、抹茶の風味豊かな味わいを楽しめるという。
栄養価の高い米を主原料としているため、カルシウム、鉄分、ビタミンなどもバランスよく含んでいる。また、ビタミンEを強化した栄養機能食品でもある。