センチュリーは12日、8型の液晶ディスプレイ「plus one VGA (LCD-8000V2)」シリーズを発表した。ブラックとグレイッシュホワイトの2色を用意。4月下旬から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は20,304円(税込)。
小型サブディスプレイ「plus one」シリーズの一員だった「LCD-8000V」の後継機にあたるモデル。画面サイズは8型で、800×600ドットの非光沢(ノングレア)液晶を使用。画面調整用にOSDも備える。消費電力が平均約2.0Wになり、旧モデルと比較して約20%、消費電力を削減した。電源はACアダプタのほか、USBバスパワーでも動作。本体背面に収納できるチルトスタンドを持ち、専用の液晶保護カバーが付属する。
そのほか主な仕様は、視野角が上50度 / 下70度 / 左70度 / 右70度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が500:1、応答速度が10~15ms。映像入力インタフェースはD-sub×1。本体サイズはW210×D32×H151.5mm、重量は約510g。