オリエント時計は5月27日に、ワールドタイムに対応した国産の機械式ムーブメントを採用する自動巻(手巻付き)機械式時計「オリエントスター ワールドタイム」(3モデル)を発売する。税別価格は3モデルとも150,000円。
世界24都市の時刻がひと目でわかるほか、都市名が書かれた回転リングが時分針と連動して回転。文字板の24時間表示に都市名が対応し、各都市の時刻を確認できるというギミックが特徴だ。ケースにはザラツ研磨、風防のサファイアガラスには無反射コーティングを施している。
ラインナップは、文字板がネイビーの「WZ0041JC」、グレー&ピンクゴールドの「WZ0051JC」に加えて、オリエントスターのプレステージショップ限定モデルとなるブラック文字板+ブラックめっきベゼルの「WZ0061JC」だ。3モデルとも、回転リングの都市名などに赤を差し色とし、24時間表示は白と黒で昼夜を色分けしている。
共通の仕様として、ケースとバンドの素材がステンレススチール、ケースサイズが縦52×横43×厚さ13.2mm、シースルーバックの裏ぶたがクリスタルガラス、防水性能が10気圧、耐磁性能が耐磁1種、パワーリザーブが40時間以上となっている。また、皮革の替えバンドが付属する。