「飲む10種の国産野菜」(30本で6,480円・税込)

山田養蜂場はこのほど、1日の目標摂取量の半分の野菜が摂取できる「飲む10種の国産野菜」を発売した。

2015年に厚生労働省が行った調査では、野菜の目標摂取量(350g / 日)に対し、全ての年代で目標に達していないことがわかったという。摂取量不足の一因には、野菜が苦手という人が多いことが考えられるため、甘みのあるにんじんをベースに酸味が特徴のトマトなどをブレンドし、飲みやすい味の野菜ジュースに仕上げたとのこと。

同商品1本(160g)で1日の野菜の目標摂取量の半分にあたる175gの野菜を摂(と)ることができる。野菜は、にんじん、トマト、セロリ、ビート、レタス、パセリ、キャベツ、クレソン、ほうれん草、メキャベツ(プチヴェール)の10種で、すべて国産のものを使用。

にんじんは体内でビタミンAに変わるβカロテン、バランス調整のために欠かせないカリウム、食物繊維などを含む。また、トマトにはカロテノイドの1種・リコピンが豊富に含まれ、同機能性成分は、生活習慣からくる崩れに対する有用性が示唆されている。ほかにも、野菜ごとに旬の時期に収穫した栄養たっぷりのものを使用しているという。

なお、毎日安心して飲み続けられるよう、使用する野菜は全ロットにおいて300項目にも及ぶ農薬検査を実施している。食塩・砂糖・香料・保存料は不使用。価格は30本で6,480円(税込)。同社オンラインショップほか、店舗でも販売する。