扶桑社は同社の『燻製ライフ』の出版に伴い、4月4日~24日限定で「マルノウチリーディングスタイル」(東京都千代田区)のカフェにて出版記念メニューを販売している。燻製でどう味わいが変わるのか、実際にメニューの一部を食べてみた。
『燻製ライフ』では「燻製のある暮らしをはじめよう」というテーマのもと、家で気軽に燻製メニューを楽しめるようなレシピを紹介。その中には、パナソニックの「スモーク&ロースター けむらん亭 NF-RT1000」を使ったメニューも収録されており、期間中はこの「スモーク&ロースター けむらん亭 NF-RT1000」を使った、「燻製ささみのやみつきキャベツ」(税込100円)、「燻サバとクリームチーズのリエット」(税込630円)がカフェメニューに加わっている。
今回試食したのは「燻サバとクリームチーズのリエット」。燻製にした塩サバをほぐし、クリームチーズや黒こしょうと合わせたもので、テリーヌのような見た目だ。燻製したことによって、サバのうま味をよりしっかりと感じられる。スモーキーな味わいがふんわりと広がり、後味にはハーブ(ディル)のすっきりとした香りが残った。「マルノウチリーディングスタイル」では、アルコールの提供は行っていないのだが、家で実際に作る時は白ワインと合わせてみるといいだろう。
また4月24日までは、カフェで一品以上注文した2,000人限定で「燻製ミックスナッツ」の無料サンプリングを行っている。今まで燻製グルメを食べたことがないという人も、この機会に燻製デビューを果たしてみては?