日本コカ・コーラは、専用のスマートフォンアプリと連携可能な自動販売機「スマホ自販機」を活用したプラットフォーム「Coke ON」を8日より提供開始した。
Coke ONでは、スマホ自販機でコカ・コーラ製品を購入すると、専用アプリにおいて製品の種類やサイズに関わらず1本につき1スタンプが獲得できる。貯まったスタンプは15個ごとにスマホ自販機で任意の製品1本と無料交換が可能だ。また、アプリにはスマホ自販機の設置場所検索機能も搭載している。
サービス開始を記念して、6月30日までの間にアプリをダウンロードすると、利用開始時に5つのボーナススタンプをプレゼントするキャンペーンを実施する。同社によると、2016年末までにアプリは200万ダウンロード、スマホ自販機は14万台の設置を目標としているという。
アプリの対応機種はiOS 8.0以降を搭載したiPhone 4S以降のiPhone、Android 4.4以降を搭載しBluetooth Low Energyに対応したスマートフォン。iOS版は8日より提供開始するが、Android版は4月中旬以降の提供となる。