森永製菓はこのほど、「恋愛と食生活」についての調査結果を明らかにした。同調査は3月4日~7日、東京・千葉・神奈川・埼玉で一人暮らしをする26~34歳の働く独身女性300人を対象にインターネットで実施したもの。
「きれいな人はやっぱり食事が違うと思うか」と尋ねたところ、80.7%の女性がそう思っていることが判明した。また、「忙しいときに手軽に健康・美容にいい食事ができる人に憧れるか」という設問でも87.3%が「はい」と答えている。
一方で「完璧を目指さず、できる範囲で健康や美容に気遣った食事をしたい」と90.0%が回答しており、頑張りすぎるのではなく、できる範囲で食事に気を使うことをモットーとしていることもわかった。「健康や美容にいい市販の食品がもっと増えてほしい」と67.3%が回答するなど、市販の食品の利用に積極的であることもうかがえる。
次に、健康や美容を意識した食事をとれていると答えた女性(130人)と、とれていないと答えた女性(170人)を比較した。
健康や美容を意識した食事がとれていると回答した女性は、「他人からキレイと言われる」ことが多く、自分でも女子力が高いほうだと自負していることがわかった。「異性にモテる方だと思う」「友だちが多いほうだと思う」の回答率も、健康や美容を意識している人の方が高い。
さらに、健康や美容を意識した食事がとれている女性は、「仕事が充実している」「人生が充実している」という回答率も高かった。