ロックバンド・氣志團の綾小路翔が5日、自身のツイッターを更新。同日開催された「乙武洋匡を囲む会」に参加したことを報告した。
綾小路は「乙武さんのパーティーへ」と報告し、「何が素晴らしかったかって、奥様の聡明かつチャーミングなスピーチ。会場にいたすべての人がファンになったはず」と仁美夫人のスピーチを称賛。「乙武洋匡は凄い男。優れた頭脳と鉄のハート、そして好奇心と行動力で障害を乗り越えてきた」とした上で、「でも彼の本当の凄さは、あの奥様を射止めたってとこ。それに尽きる」との考えを示した。
さらに、「政治の事も知らないし、人様のプライベートに口出すつもりもない。俺はただ、同世代の友人が頑張っている事が本当に励みになるし、何より彼を尊敬している」と乙武氏への思いを伝え、「『あれだけ報道陣がいる場にわざわざ今行くべきなのか?』と心配する人もいたけれど、俺は友人の誕生日を一言祝いたくて行っただけなんだ」とつづった。
6日朝の各局の情報番組では、「乙武洋匡を囲む会」を取り上げ、出席者の証言をもとに仁美夫人のコメントを紹介。「やはり私にも責任の一端がある」と謝罪すると共に、「次はないわよ」という夫への一言で会場を笑わせたという。