Twitterの公式モバイルアプリ(Android、iOS)で、より手軽にダイレクトメッセージ(DM)を用いてツイートを共有できるようになる。
DMは、特定の相手との間でプライベートなメッセージをやり取りする機能だ。これまでDMを使ってツイートを共有するには、ツイートを長押しして表示されるメニューから「ダイレクトメッセージを送信」を選択する必要があった。間もなく提供開始になるモバイルアプリのアップデートでは、ツイートの下にメッセージ・ボタンが加わり、ボタンをタップするだけでメッセージを作成できるようになる。
Twitterによると、2015年にDMのメッセージ数が60%増加しており、特にDMを通じたツイートの共有が2015年下半期に200%も増えていた。