マスタードシードは5日、チップセットにIntel C232を搭載し、Xeon E3-1200 v5に対応したASRock製ゲーミングマザーボード「ASRock Fatal1ty E3V5 Performance Gaming/OC」の取り扱い開始を発表した。8日に発売し、店頭予想価格は税別19,800円前後。
12KプラチナコンデンサやI/O付近の回路を守るI/O アーマー、チップセットや電源回路の冷却を強化するXXLアルミ合金ヒートシンクといったASRock独自の「Super Alloy」技術を採用する。
Intel C232搭載マザーボードでありながら、追加の外部ベースクロックジェネレータ「Hyper BCLK Engine」により安定したクロックを提供する。また「DDR4 Non-Z OC」により、メモリのオーバークロックに対応する。なお、メモリのオーバークロックには、Kingston / Samsung / Hynixチップを採用したDDRメモリモジュールが必要となる。電源フェーズ数は10。
このほか、Intel製LANコントローラや、高品質サウンドを提供する「Purity Sound 3」、ゲーミングマウスでなくともポーリングレートを変更できる「Fatal1ty Mouse Port 」などを備える。
ソケット | LGA1151 |
---|---|
チップセット | Intel C232 |
メモリ | DDR4 2133MHz×4(最大64GB)※ECC対応 |
拡張スロット | PCI Express 3.0 x16×2(うち1基はx4動作)、PCI Express 3.0 x1×3(エッジレス) |
ストレージ | SATA 6Gb/s×6(Intel RST Enterprise対応) |
対応RAID | 0/1/5/10 |
ネットワーク | GigabitEthernet×1(Intel I219V) |
サウンド | High Definition Audio(Realtek ALC1150 HD Codec+TI NE5532) |
フォームファクタ | ATX |
そのほか | USB 3.0×6、USB 2.0×6、オーディオジャック×1など |
店頭予想価格 | 税別17,980円前後 |