魔裟斗がイクメンぶりを披露 - 娘は「僕の子どもの頃にそっくり」

ウォルト・ディズニー・ジャパンは4月4日、ディズニー・チャンネルで「ライオン・ガード ゆうしゃのでんせつ」が放送されることを記念したイベントを開催。格闘技の大会「K-1 WORLD MAX」の元世界王者で2児の父親でもある魔裟斗さんが鷹匠(たかじょう)に挑戦した。

子どもたちと「生命のつながり」を学ぶ

ディズニー・チャンネルが4月16日から放送する「ライオン・ガード ゆうしゃのでんせつ」は、映画「ライオン・キング」の続編ともいえるアニメ番組。映画の主人公「シンバ」の息子「カイオン」が動物たちの王国の新たなリーダーとなり、個性豊かな仲間たちと協力しあいながら、さまざまな事件を乗り越えていくストーリーとなっている。

ゲストとして招かれた魔裟斗さんは2児の父親。同番組を見た感想について、「子どもと一緒に見たのですが、ライオン・キングから続く壮大な物語になっていて、親子で楽しめる内容だと思いました。見終わってから子どもが『もう1回見たい』と言ってきたほどです」と語った。また「魔裟斗さんから子どもに受け継がれているなと思うことはありますか」という質問には、「子どもは僕の子どもの頃にそっくり」と回答。自分と同様に外で遊ぶのが大好きで、高い場所を見つけると、すぐにジャンプしてしまうという。

イベントでは、魔裟斗さんのほかに動物博士の富田京一さんや春休み中の子どもたちも登場。番組のテーマである"サークル・オブ・ライフ"つまり「生命のつながり」について学ぶ場面もあり、富田さんが肉食動物や草食動物などのつながりについて、生態系の図を使って解説すると、興味深そうに耳を傾けていた。

最後に生態系の頂点に位置する「鷹(たか)」も会場に現れ、魔裟斗さんは「鷹匠」に挑戦。腕にのせると「かわいい目をしている」と余裕の表情で観察していた。

やりたいことは全部チャレンジさせてあげたい

自分の子どもだけでなく、子どもの友人も交えて、公園で遊ぶことが多いという魔裟斗さん。同イベントについて、「公園の遊びで慣れているので、子どもたちが周囲にいるのはいつもどおりで、楽しかったです」と話した。

さらに自らの育児については、「娘が4月から幼稚園に入園するので、いろんな経験をさせてあげたい。『やりたい』と言ったことは全部チャレンジさせてあげたいですね」とのこと。中でも「スポーツは向いているのではないか」と子どもの将来について期待をふくらませていた。