お笑いタレントの鳥居みゆきが4日、都内で行われたWOWOWの海外ドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』(毎週土曜日 23:00~ 全23話※第1話は無料放送)の放送記念イベントに出席した。
2015年9月に全米NBCネットワークで放送されて多くの視聴者数を記録し、早くも第2シーズンの継続が決定したクライム・サスペンスドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』。日本ではWOWOWがどこよりも早く5月21日にスタートするが、そのPR活動として全身タトゥーを施した鳥居みゆきが東京・新橋、晴海埠頭、原宿でゲリラ的に行った。
朝3時半から4時間を要して全身にタトゥー(ボディペイント)を施した鳥居。この日のイベントのために4.9kg減量して体脂肪率も5.1%(現在19%)減らしたそうで「痩せましたよ! エロくなりました? 食事もとにかく自分で作り、スタッフさんが用意してくれたジムに通って重い棒や丸い玉に乗ったりとストイックなことをしました」と自慢げに語り、「姉に痩せたと言ったら『ダイエットって胸も痩せちゃうよね』と言われたんですが、胸のサイズが変わってないですね(笑)」と苦笑い。同ドラマについては「謎解きもあるけど、何よりも家族っていうか、そういう繋がりが深く関係しています」と説明しながら、「今回のダイエットで自炊したから、旦那に子どもが欲しいとほのめかしたら、その日から旦那の帰りが遅くなりました(笑)。(鳥居自身の)火遊びはうちの事務所が厳禁なので気をつけなければ…」と笑わせた。
さらに、「今回は(主人公の)ジェーンになりきれたと思うので、今後はハーフタレント枠として事務所で頑張っていきたいと思います」と"ベッキー枠"に意欲を見せるも、同じ事務所に所属するベッキーの直接的な話題になると「私は連絡先も交換してないし、したとしてもこういう場所では言うべきことではないと思います」とかわした。また、ベッキーと同じく不倫報道のあった同じお笑いタレントのとにかく明るい安村については「ごめんなさい。乙武洋匡さんぐらいまでしか分からないです」と上手く受け流していた。