お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と落語家の笑福亭鶴瓶が、4月14日深夜放送のTBS系バラエティ特番『鶴瓶&松本の怪人図鑑』(24:10~25:25)で2ショットMCとして初タッグを組む。
番組では、ドランクドラゴンの鈴木拓、ギンナナの金成公信、麒麟の田村裕、三四郎の小宮浩信がディレクターとなって、とある街のディープな場所を訪ね、普通の人がちょっと避けて通るような異彩を放つ人物を取材。その中から鶴瓶と松本が特に興味を持った人物を"大怪人"に認定する。
金成は大阪の新世界、西成、日本橋、岸和田、田村は沖縄の那覇市、糸満市、座間味島、小宮は東京の秋葉原と中野、そして、鈴木は東京の原宿と上野をリポート。スタジオでは鶴瓶、松本が「なぜその人を取り上げたのか?」「普段は何をしている人なの?」「もっと深く追っかけなあかんやろ!!」と、次々に飛び出してくる怪人たちについて鋭いツッコミをしていき、取材した芸人ディレクターたちは「いや、ホント危ないと思いまして…」「取材後、臭いがトラウマです」「これ以上は出せません」など、それぞれに取材の苦労を報告する。
登場する怪人たちは特殊なオーラを放っている人物ばかりだが、その裏側に人生の機微が潜んでいたり、成功すればとてつもない可能性を秘めた研究を重ねている人物などさまざま。果たして鶴瓶と松本が認定する"大怪人"はどのような人物なのか。なお、スタジオセットに描かれている怪人のデザインは楳図かずおが担当するなど、豪華な装飾にも注目だ。