タレントのウエンツ瑛士(30)が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、週刊誌『週刊文春』で不倫が報じれらた作家・乙武洋匡氏(39)についてコメントした。

タレントのウエンツ瑛士

乙武氏の妻が「主人の世話から少しでも解放される時間が欲しいと思ったのは事実」などと語っていたことを知り、ウエンツは「本当に家庭ごと、おのおのの事情がある」と実感。「僕らでは想像できないような形があったと思う。やっぱりあらためてとやかく言う必要はないんじゃないかなと。それだけですね」と正直な感想を語った。

一方で、ダウンタウン・松本人志(52)が、妻の一定の理解のもとで成立していたことであれば不倫とは言い切れないとする考えには、「だったら相手がそんなに多くいる必要もなかったんじゃないですか?」と乙武氏が5人の女性と不倫関係にあったことを指摘。「心が動いてわけではないということですよね? 本当のところは分からないですけど」と確認した。

また、「ご本人のことを知らないから本当に申し明けないんですけど」と前置きし、「調子に乗っていたということはないですか?」という見方も。政治家としての将来を嘱望されていたことについて、「昔の乙武さんだったら見てみたい気はしましたけど、現在の"もしかしたら調子に乗っているかもしれない"乙武さんの政策はそんなに期待はできない」と厳しく意見し、「そこが不倫につながったのもどこかにあったのでは」と推測した。