みずほ銀行とみずほフィナンシャルグループは5月21日・22日の2日間、ハッカソン形式のイベント「Mizuho.hack」を開催する。

みずほ銀行とみずほフィナンシャルグループ、「Pepper」と共に"新しい銀行サービス"を創るコンテスト実施

賞金総額は20万円

「Mizuho.hack」は、2015年7月にみずほ銀行に入行した人型ロボット「Pepper」を活用して、新しい銀行サービス創出を目指すイベント。

参加者はハッカソン形式で、個人またはチームごとにPepper活用のアイデアなどを創出し、成果を発表する。ハッカソンとは、「ハック」と「マラソン」を掛け合わせた造語で、参加者が協働して一定期間内にアイデア創出やプログラム開発を行い、その成果を競うスタイルのこと。

審査員はメディアアーティストの落合陽一さん、タレントの池澤あやかさん、ソフトバンクロボティクス 事業推進本部長 吉田健一さん、TechCrunch Japan 編集長 西村賢さん、みずほフィナンシャルグループ 阿部 展久さんの5名。受賞チームには銀行店舗での展示権(みずほ賞)、各種API賞のほか、賞金総額20万円が授与される。

開催日時は5月21日土曜日、22日日曜日の10時~20時。場所は東京都江東区青海二丁目5番10号テレコムセンタービル東棟14階 コワーキング・スペースMONO。参加資格は、5月21日時点で満20歳以上の個人、もしくはチーム(最大5名)で、募集人数は最大80名。参加費は無料。5月8日までに公式Webサイトの応募フォームから要応募。