TOKIOの国分太一、弁護士の大渕愛子氏らが28日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、作家・乙武洋匡氏(39)の不倫発覚後の対応について意見を言い合った。
番組では、夫婦の間で門限を決めていたという3月28日付の日刊スポーツの記事を紹介。乙武氏の友人によると、「奥さんは3人の子供を寝かしつけた段階で疲れているため、乙武さんは22時を過ぎたら家に帰らないという約束をしていた」とのことで、乙武氏は22時以降は事務所に寝泊まりするという半別居状態に。そのことを妻も反省し、謝罪文を発表したという。
大渕弁護士は「発覚後の対応が引っかかる」と言い、「5人と(不倫)していましたって潔く認めたのも、そこまで言う必要あるのかと思いますし、奥さんと一緒に謝罪文出すとか、ルールに関しても、後付けで正当化しているように見える」と意見。「発覚したものに対して認めて謝るのは普通だけど、演出が過剰なんじゃないかと」と語った。
一方、乙武氏と食事にも行く仲だという国分は、「乙武さんと一緒に映画を撮ったりしているので、けっこうわかっている」と話した上で、「正直な方で、プライベートの話も何でも話してくれる。だからこれは普通の対応なのかなと思った」との見方を示した。
また、作家でタレントの遥洋子は「妻の謝罪文に引っかかりました」と言い、「夫が浮気した時に妻が悪いケースなどみじんもないと思っています」と主張。謝罪文を発表した妻を「できた女だ」と評価する男性も「ムカつきます」と熱く語った。