サードウェーブデジノスは24日、クリエイター向けPCブランド「raytrek」で展開するエントリーワークステーションのリニューアルを発表した。CPUをSkylake世代のIntel Xeon E3 v5に刷新する。PCショップドスパラにて販売を開始し、価格は税別139,980円から。
Intel Xeon E3-1225 v5を搭載した「raytrek LTx」シリーズ3モデル、Intel Xeon E3-1275 v5を搭載した「raytrek LCx」シリーズ4モデルの計7モデルをそろえる。すべてのモデルで、起動ドライブにSSDを採用。特に上位クラスにはPCIe接続に対応したIntel SSD 750の1.2TBモデルを搭載する。
「raytrek LTx」シリーズ
「raytrek LTx」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1225 v5(3.3GHz)、チップセットがIntel C232、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが240GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別139,980円から。
上記構成から、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 960 2GBに変更した「raytrek LTx 960」は、同じく税別139,980円から。NVIDIA Quadro K2200 4GBに変更した「raytrek LTx K2」は、税別172,980円から。
「raytrek LCx」シリーズ
「raytrek LCx 960」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1275 v5(3.6GHz)、チップセットがIntel C232、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが240GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税込169,980円から。
上記からグラフィックスをNVIDIA Quadro K2200 4GBに変更した「raytrek LTx K2」は、税別199,980円から。
また、メモリを16GB、ストレージを1.2TB PCIe SSD + 2TB HDD、グラフィックスをNVIDIA Quadro M4000 8GB、光学ドライブをブルーレイディスクドライブに変更した「raytrek LCx M4」は税別399,980円から。さらにグラフィックスをNVIDIA GeForce GTX TITAN X 12GBに変更した「raytrek LCx-K」は税込419,980円から。