加藤浩次、"クチダケ"芸能人への強制執行に満足「強引なバラエティ」

お笑いタレントの加藤浩次と、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、MCで初タッグを組む関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『口だけ芸能人を撲滅せよ! 有言執行』が、29日(22:00～23:24)に放送される。

この番組は、テレビからSNSまで、さまざまなメディアで実行不可能な"クチダケ発言"を繰り返す芸能人を探り出し、その発言の内容を強制執行させて取り締まっていくというもの。とにかく明るい安村は、過去に自身のブログで「特技はショートバウンドを後ろにそらさないこと!」と書いていたことから、失敗すると大谷翔平投手のサインボールや思い出の品を、墨汁で真っ黒にされてしまうという罰をかけて、全裸に見える瞬間を披露しながら、元プロ野球選手のノックに挑む。

また、「ハッシュドポテトだったらバスマットぐらい食べられる」と発言した宮川大輔には、じゃがいも30個分の実物を用意。「変顔なら世界中の誰にも負けない」というペナルティのワッキーは、変顔世界大会の王者がいるイギリスへ連行。「美容整形を100%見抜ける!」というダレノガレ明美には、カフェにいる3人の整形女子を当てるミッションを与えるなど、さまざまな執行シーンが放送される。

収録を終えた加藤は、「最近、こういうちょっと強引なバラエティがあんまりないから、僕は楽しんで見れました」と満足している様子で、自身の思い当たる"クチダケ発言"を聞かれても「ないです!」ときっぱり。山里は、ピースの綾部祐二が「ハリウッドを目指す」と発言していることを暴露し、「英語勉強してるんですよ、あいつ。変わった世界の目指し方ですよね」と加藤に密告していた。