タレントのテリー伊藤(66)が20日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、週刊誌『週刊文春』の報道で学籍詐称が明らかになった経営コンサルタントの"ショーンK"ことショーン・マクアードル川上氏(47)について、「『週刊文春』に感謝した方がいい」との考えを示した。
イベントで共演したことのあるテリーは「イケメンだし、かっこいいし、気さくなお兄さん」と川上氏の印象を語り、「多少の詐称だったら、『サンジャポ』だったらそのまま続けられたのにね」とコメント。爆笑問題の2人も「コメンテーターとして残された道は『サンジャポ』しかない」(太田光)、「『サンジャポ』は別に来週来られても全然ね」(田中裕二)も賛同した。
テリーはまた、「みんなが思っているイメージとは違って」と続け、「かっこいいところもあるけど、コメンテーターとしてやっていると、簡単な話を長く難しくしゃべる。あれがおもしろかった。もっと普通にしゃべればいいのにって」と告白。「気取った感じが最近いないタイプだから、ギャグとしておもしろいなと思っていた」と明かした。
また、「『週刊文春』に感謝した方がいいよね」と意見。「(新番組が)スタートしてからこういうことになったら大騒動になっちゃうから」との考えを示した。