インターネットイニシアティブは17日、個人向けにSIMフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」のラインナップにASUS製のAndroidスマートフォン「ZenFone Max(ZC550KL)」および「ZenFone Go(ZB551KL)」を追加すると発表した。
ZenFone Max(ZC550KL)
同端末は、タブレット並みとうたう大容量バッテリーが特徴の5.5型Androidスマートフォンだ。実際にZenFone Max (ZC550KL)のバッテリー容量は5,000mAhで、ASUSの10型タブレット「ZenPad 10 (Z300CL)」の4,890mAhを超越。バッテリー駆動時間はWi-Fi通信時で約22.6時間、モバイル通信時で約20.7時間。連続待受時間は3G接続時で約38日間 (約914.4時間)、LTE接続時で約28日間 (約683.6時間)に及ぶ。
そのほか、主な仕様については過去記事を参照いただきたい。
発売日は18日。端末価格は税別(以下同)27,800円。
ZenFone Go(ZB551KL)
800万画素カメラの搭載や、直感操作できる独自UI「ZenUI」の採用など、エントリー向けの機能を搭載したSIMフリーの5.5型Androidスマートフォン。独自インタフェース「ZenUI」では、大きなアイコンと文字で表示する「簡単モード」や、アプリケーションにパスワードを設定したり、使用時間を制限したりできる「キッズモード」、片手操作時に指が届く範囲まで画面を縮小する「片手モード」といった表示モードを備える。また、スリープ状態の画面に指で文字を描くことで、カメラやブラウザ、メール機能などを起動できるZenMotion機能も搭載する。
そのほか、主な仕様については過去記事を参照いただきたい。
発売日は3月下旬。端末価格は19,800円