創業30周年記念のゲーミングマザー

MSIの「Z170A Krait Gaming 3X」は、同社の創業30周年を記念したゲーミングマザーボードだ。チップセットはZ170。既存モデル「Z170A Krait Gaming」をベースに、USB3.1のタイプCコネクタや水平タイプのSATAコネクタなど、ユーザーからの要望を取り込んだという。価格は23,500円前後。

MSIの「Z170A Krait Gaming 3X」。何が「3X」なのかはよく分からない

基本仕様は従来通りだが、PCIスロットが廃止され、全てPCI Expressに

SATAコネクタは水平タイプに。グラフィックスカードの邪魔にならない

バックパネルも変更。USB3.1の1ポートが、タイプA→タイプCになった

Xeon対応の安価なゲーミングマザー

GIGABYTEの「GA-X150M-PRO ECC」は、C232チップセットを搭載するマイクロATXマザーボード。Xeon E3-1200 v5をサポートしており、ECC対応のDDR4メモリを使うことができる。M.2とSATA Expressも装備。Xeon対応モデルとしては安く、低コストでXeonマシンを組み立てたい向きには良さそうだ。TSUKUMO eX.での価格は16,848円。

GIGABYTEの「GA-X150M-PRO ECC」。製品名が紛らわしいがチップセットはC232

ゲーミング向けを意識したデザインだ。LANコントローラはIntel製を搭載