中国で人気の日本人俳優・古川雄輝が、パーソナリティーを務める文化放送のラジオ番組『古川雄輝 unknown radio(アンノウン・レディオ)』(3月30日スタート 毎週水曜21:30~22:00)初回放送収録で、日本帰国時に感じた驚きを語った。
古川は、2013年の主演ドラマ『いたずらなKiss~Love in TOKYO』の中国配信がヒットしたことで、女性ファンが急増。中国版ツイッター・weiboのフォロワーが153万人を超え、「男神」(「女神」の男性版、憧れの男性という意味)と呼ばれている。
今回初めてパーソナリティーを務めることとなったラジオ番組『古川雄輝 unknown radio』では、7歳からカナダ、高校からニューヨークで暮らした古川が、日本の各地を訪れ取材するコーナー「unkown Japan」が目玉となる。中国で放送・配信中の番組"古川雄輝帶你遊日本"と連動し、日本の魅力を紹介していく。
このたび行われた初回収録のテーマは「東京」。お台場での観覧車体験の模様に合わせて、土地の魅力を語った。また、海外から日本へ帰国した際に「電車の中でみんなケータイをいじっていることに驚きました」と、エピソードを語った。
収録後の会見では「今の自分のイメージを一度壊してみたいんです。例えば、学生の役が多くて28歳に思われていないところとか(笑)。ラジオで素の僕を伝えていけたら」と、今後の意欲を示した。