AKB48の島崎遥香が、4月17日スタートの日本テレビ系ドラマ『ゆとりですがなにか』(毎週日曜22:30~)に出演することが15日、明らかになった。

新ドラマ『ゆとりですがなにか』に出演するAKB48の島崎遥香

このドラマは、宮藤官九郎が脚本を手がけ、「ゆとり第一世代」と社会にくくられる、1987年生まれのサラリーマン・坂間正和(岡田将生)、小学校教師・山路一豊(松坂桃李)、客引き・道上まりぶ(柳楽優弥)のアラサー男子3人が、仕事や家族、恋と友情に、迷いあがきながら世の理不尽に立ち向かう様を描くもの。

島崎が演じるのは正和の妹で、就活中の女子大生・坂間ゆとり。インターンは10社経験し、実家の坂間酒造のFacebookを担当するなど、ウェブ系にも長けた"意識高い系"女子で、会社にしがみつくように見える兄・正和の生き方を「古い」「昭和くさい」と批判する平成生まれだ。今回、リクルートスーツ姿の場面写真も公開された。

島崎は「こんなにすばらしいキャストの皆さんの中にいれていただけて光栄です。お芝居の経験は皆さんに比べてとても浅く未熟者ではありますが精いっぱい努めたいと思います」と謙虚にコメント。また、日テレの公式LINEで動画メッセージも寄せ、「初めて台本を読んだとき、1人で爆笑しながら読んでいたので、とってもとっても面白いドラマになると思っています」と興奮気味に語っている。

(C)AKS