マピオンはこのほど、位置情報を使ったスマートフォンアプリ「ケータイ国盗り合戦」内のコンテンツ「スタンプラリーコレクション(プラコレ)」にて、『月刊ムー』が監修する「異界巡礼コース」の展開を開始した。

プラコレ 『ムー』監修コースがスタート

「プラコレ」は日本全国の観光スポットを巡るデジタルスタンプラリー。指定された地点にて携帯端末で位置情報登録をするとスポットを獲得でき、コース毎に設定された全スポットを獲得することで、コースにちなんだ賞品が当たる抽選に応募できる。今回は、『月刊ムー』の編集部が厳選したミステリースポットを巡る「異界巡礼コース」が、「プラコレ」に6月8日14時59分までの期間限定で追加となる。

同コースは、オカルト・ミステリーなどを扱う雑誌『月刊ムー』(学研プラス)編集部の監修による、東西を代表するミステリースポットを巡る新コースとなる。同コンテンツと雑誌とのコラボレーションは初の試みとのこと。

コースは2種類あり、それぞれ、「江戸: 平将門異界巡礼」コースと「関西: 安倍晴明異界巡礼」となる。「平将門異界巡礼」コースでは「将門塚(首塚)」や「鎧神社」「兜神社」など8カ所、「安倍晴明異界巡礼」コースでは「晴明神社」「安倍晴明墓所」など6カ所を巡る。

自分の目が表紙に使われる権利などが当たる

各コースの全スポットを獲得すると、『月刊ムー』の表紙に使われている「目の画像」に当選者の目が掲載される権利(公式webサイト掲載予定、関東/関西で各1名)や、三上編集長直筆サイン入りの『月刊ムー』最新号(関東/関西で各5名)、開けるまで何が入っているかわからない「『ムー』ミステリーバッグ」(関東/関西で各3名)などの賞品が抽選で当たる。

なお、『月刊ムー』編集部によると、「平将門異界巡礼」コースでは「始まりと締めくくりに『首塚』に報告することをお勧めする」とのこと。また、「安倍晴明異界巡礼」コースでは一部スポットが隣接しているため、1カ所で複数のスポットを獲得できるが、「手抜き巡礼」をせず1カ所ずつスポットを巡ることもあわせて推奨している。