ビームスは3月11日、東京・原宿からカルチャーを発信するアソビシステムとのコラボレーションプロジェクト「ASOBEAMS」の第一弾として、「KENDAMA TOHOKU」プロデュースのけん玉を発売した。
「KENDAMA TOHOKU」は、ビームス創造研究所とヤフー復興支援室が、東日本大震災による被災地の復興支援を目的に、2014年よりスタートした共同企画。今回のけん玉は、東北のものづくりの魅力を伝える第一弾として展開された。
けん玉には、日本国内のみならず海外からの観光客を意識し、増田セバスチャンがプロデュースした「HARAJUKU KAWAii!!」の世界観を落とし込んだ、ポップでカラフルなデザインを採用。なお、けん玉そのものは、けん玉工房「山形工房」で制作されている。
価格は、A~Eまでデザインごとに異なっており、Aは5,940円(税込)、Bは9,720円(税込)、Cは8,100円(税込)、Dは6,480円(税込)、Eは5,400円(税込)。
3月11日より、Yahoo! JAPANが運営する復興デパートメント内の「KENDAMA TOHOKU」オンラインショップで限定数の先行予約を受け付け、4月末からはアソビシステムが運営する東京・原宿の「MOSHI MOSHI BOX 原宿観光案内所」と、日本をキーワードに東京・新宿で展開している「トーキョーカルチャート by ビームス」でも販売を開始する。