タレントの山口もえ(38)が、10日に放送されたTBS系情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(毎週月~金13:55~)で、ロックバンド・ゲスの極み乙女のボーカルの川谷絵音(27)に関して持論を展開し、出演者をうならせた。

タレントの山口もえ

ベッキーとの不倫騒動の渦中にある川谷が、10日発売の週刊誌『週刊文春』で沈黙を破った。記事によると、川谷は2日に渋谷で行われたライブで、「好きで黙ってたわけじゃないから」と釈明し、「ネットとかでみんな『謝れ』って言うけど世間の誰に謝ればいいの?」「正直、内輪での話だからみんな関係ないじゃん」などと発言。その後、文春記者の電話取材に「あっさり」応じ、その発言が事実であることを認めたという。

同番組では、この川谷の言動を「本音爆発」としてトップニュースで扱った。司会の石井亮次アナウンサーが「開き直りともとれるような発言」「なんか釈然としない」と感想を語ると、木曜レギュラーを務めるJOY(30)は「分かる気もしますけど、あれだけ騒がせたということがあると、謝罪をしないとみんな納得しない」と指摘し、博多華丸(45)は「大したタマ」と皮肉った。

一方、一人違う見方をしていたのが山口。「この流れで、ベッキーさんは復帰しやすくなるのかなと思って。私は長い目で見たら、『ベッキーちゃん、もう少しだよ』と思います」と持論を述べると、「なるほど」と納得する声が出演者から上がり、博多華丸は腕組みしながら、「(川谷が)悪に徹すると」「なるほど」と何度もうなずいた。

同誌では「ママタレ界トップ!? 再婚した山口もえの好感度が高い理由」と題した記事もあり、博多華丸から「さすが! 今ママタレとして非常にキテると文春に書いてあった」とイジられると、山口は照れくさそうに「文春さん、ありがとうございます」「センテンススプリング、ありがとうございます」と笑顔。博多華丸は「あと、小久保ジャパンについても書いてありましたが、それも言いましょうか?」と話し足りない様子だったが、石井アナは「それはいいです!」と必死で制止していた。