女優の吉本実憂が9日、東京・銀座の松屋銀座で行われた「『ポムポムプリン だいすき展』オープニングイベント」に出席した。
松屋銀座では、3月9~14日までの期間に2015年サンリオキャラクター大賞で1位となった「ポムポムプリン」の展示会を開催。そのオープニングイベントに今年で20歳となる吉本実憂が展示場を訪れた。
ポムポムプリンの着ぐるみと一緒に展示場を回った吉本は「最高の意味でポムポムプリンだらけでした。ポムポムプリンはもちろんですが、その家族や友だちがいたりサンリオに関することもたくさんありました。昔から持っていたグッズとかも置いてあったので、すごく懐かしかったですね」と感想を。ポムポムプリンの魅力については「私との共通点が結構あるんです。グランプリ(吉本は2012年の国民的美少女コンテストでグランプリを獲得)をいただいたのもそうだし20周年も同じ。プリンくんの趣味が靴集めで私も最近靴に興味を持っていますね。そういうところで勝手に親近感を持っていますし、何にしてもとにかくかわいいんです」と大絶賛。そのポムポムプリンとこの日は展示会デートをしたが、「19歳にして(デートは)初めてです(笑)。ずっと手をつないでいて、男の子だからリードしてくれました。本当に癒やされますよ…。もう虜です!」とすっかり気に入った様子だった。
吉本は2012年のデビューから今年で芸能生活4年目を迎える。「早かったですし何よりも楽しかったです。お芝居と出会えたことが1番嬉しくて、これだけ好きになることがありませんでした。今は堂々とお芝居が好きだと言えますね」と振り返りながら「ここ最近は悪女って言われることが多かったので、天真爛漫で元気な女の子を演じたいです。それに事務所の先輩でもある上戸彩さんとご一緒したいですね」と意欲を見せていた。