IDC Japanは3月7日、2015年第4四半期及び通年における、国内携帯電話とスマートフォン端末の出荷台数を発表した。

2015年スマートフォン出荷台数は2,749万台

2015年通年のスマートフォン出荷台は2,749万台となり、前年比3.6%増となった。一方、2015年第4四半期では852万台で前年同期比13.7%減となった。

通年のベンダー別シェアをみると、最多は52.4%で「アップル」だった。前年からは6.3pt減少した。次いで「ソニー」(14.4%)、「シャープ」(9.6%)。以降「京セラ」(7.3%)、「富士通」(6.2%)。

2015年国内スマートフォン出荷台数 ベンダー別シェア

2015年通年の国内電話出荷台数3,442万台で前年比5.9%減。2015年第4四半期は1,046万台で前年同期比15.7%減となった。

ベンダー別にシェアをみると、41.9%で「アップル」が1位だった。前年同期比20.8%減少した。次いで2位は「シャープ」(12.7%)、3位は「ソニー」(11.5%)。以降4位「京セラ」(10.8%)、5位「富士通」(9.1%)となった。

2015年国内携帯台数 ベンダー別シェア