お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(38)が、3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)にゲスト出演。今年3月で東海テレビ・フジテレビ系の昼帯連続ドラマ枠"昼ドラ"が終了することについて、綾部が主演したことがきっかけかと嵐・松本潤が冗談で問う場面があった。
今回の『VS嵐』では、対戦ゲストとして茨城出身タレントが集結。綾部と白石美帆がペアを組んでボウリングのゲームに挑戦する際に、綾部は「自信あります! 白石さんとは息がピッタリだと思うので。去年昼ドラをやらせていただいて」と、昨年放送された昼ドラ『別れたら好きな人』で共演した絆をアピールした。
すると松本が「それがきっかけであの枠がなくなったって?」といじり、綾部は「そんなことないよ! 何言ってんだよ! 俺が終わらせたみたいに言わないでよ! 違うから松潤! 絶対そんなこと言っちゃダメだよ!」と必死に否定。スタジオは爆笑に包まれた。
白石は「セリフもパーフェクトですし、すごかった」と褒めた上で、「キスシーンの執着がすごいんですよ」と暴露。「監督が重なるだけでいいからって言ったところから爆発し始めて、降りるだの帰るだの」と明かすと、綾部は「冗談ですよ! キスに向けて1週間くらいニンニクも抜いてたし、いろんな風に備えて備えて…」と相当な準備をしていたことを説明した。
綾部は、同日放送されたTBS系バラエティ『櫻井有吉アブナイ夜会』(毎週木曜21:56~22:54)にもゲスト出演。ここでもMCの有吉弘行から「あの昼ドラの枠終わるそうね?」と振られ、綾部は「俺が終わらせたわけじゃないです! そういうこと言うと誤解されるでしょ!」と慌てていた。