経済産業省 資源エネルギー庁は3月2日、「石油製品価格調査」(2月29日時点)の結果を発表した。これによると、レギュラーガソリン、ハイオク、軽油、灯油、いずれも2週連続の値下がりとなった。
軽油・灯油も2週連続値下がり
レギュラーガソリンの1リットル当たりの全国平均小売価格112.5円となり、前週の113.0円から0.5円値下がりした。
都道府県別にみると、3道県で値上がり、3県が横ばい、41都府県で値下がりとなった。最も高くなったのは、鹿児島県の121.8円(前週122.4円)だった。次いで長崎県が121.2円(同121.5円)、沖縄県が117円(同117.8円)と続いた。一方、最も安かったのは高知県が107.4円(同107.5円)だった。
ハイオクの1リットル当たりの全国平均小売価格は123.4円で、前週123.9円から0.5円安くなった。軽油は1リットル当たりの全国平均小売価格が97.7円で、前週の98.2円から0.5円値下がりに。さらに、灯油は1リットル当たりの全国平均小売価格が61.3円で、前週61.4円から0.1円安くなった。