イケア・ジャパンはこのほど、人気のインスタグラマー(写真投稿型SNS「Instagram」の利用者)3人とコラボレーションした"新生活"のコンセプトルームを東京・表参道にて発表した。今回は、「読み始めると1日中止まらない」というほどのマンガ愛好家である読者モデル・外川礼子さんとコラボレーションした部屋を紹介。たくさんのマンガを上手に収納するコツを探った。
ロフトベッドで空間を有効利用
外川さんの部屋は、「マンガの収納スペース」と「マンガを読むスペース」に明確に分かれているのが特徴だ。壁一面に「モジュール式収納」(3,999円~)を組み合わせて配置し、マンガ用の本棚をレイアウト。フレームの色や縦置き・横置きと置き方に変化をつけることでデザイン性を持たせ、部屋全体の雰囲気も洗練されたものになっている。
ベッドフレームには、ロフト型の「トロムスォー」(1万7,990円)を使用。下部にできたスペースには2人掛けのコンパクトソファ「KLIPPAN」(1万9,990円・カバー込み)を置いて、ゆっくりとマンガを楽しめる空間を作り出した。手元を照らすLEDランプ「ヤンショー」(3,999円)で、暗さ対策も万全。
グリーンを飾ってリラックス空間に
この部屋のもう1つの特徴が、グリーンだ。人工観葉植物の「フェイカ」(299円)と「ハンギングプランター」(1,299円)を組み合わせてロフトベッドのフレームに掛ければ、ソファのそばにグリーンが彩りを加えてよりリラックスできる空間を演出してくれる。
メリハリをつけた収納の空きスペースにフィギュアを飾り、壁にアートをかければ、単なるマンガ本棚ではなく自分の好きなものに囲まれた理想の部屋が完成。自分だけの世界にどっぷりと浸れる、オフの時間を目一杯満喫できる空間となる。マンガ好きのみならず、小説や雑誌など全ての"本の虫"におすすめしたい趣味の部屋だ。
※価格は全て税込