コスパに優れるマザーが2種類
ASUSの「B150 PRO GAMING」は、B150チップセットを搭載したゲーミングマザーボード。B150のためオーバークロック向きではないが、オーディオ機能「SupremeFX」やネットワーク機能「GameFirst IV」など、充実したゲーム向けの機能を備えており、コストパフォーマンスは高い。価格は16,000円前後だ。
また、H110チップセットを搭載するMini-ITXマザーボード「H110I-PLUS」も発売となっている。構成は比較的シンプルだが、メモリを過電流から守るヒューズ、各種チップを過電圧から保護する回路など、「5X Protection II」機能を搭載しており、耐久性の高さが特徴だ。価格は12,000円前後。
R9 Nanoにホワイトバージョン
ASUSの「R9NANO-4G-WHITE」は、ホワイトカラーのVGAクーラーを搭載したRadeon R9 Nanoグラフィックスカード。コアクロックなどスペックはリファレンスと同じだが、基板への部品取り付けを完全に自動化した「AUTO-EXTREME」技術により、高い製造精度を実現している。価格は78,000円~84,000円前後だ。