ゼネラルモーターズ・ジャパンはこのほど、シボレー「コルベット C7.R」と同時に開発されたハイパフォーマンス・スポーツカー「コルベット Z06」と「コルベット Z51」の特別限定モデルを発表した。3色2タイプ、計10台用意され、日本限定1台のみの「コルベットレーシング・イエロー」のモデルも含まれる。

シボレー「コルベット Z06 RS-Y」

今回の特別限定モデルは、「コルベット」の走りのイメージをさらに強調するアピアランスチェンジを内外装に施した、限定10台の希少価値の高いモデルとして発売される。ボディカラーには、ル・マン24時間耐久レースなどでなじみの深いイメージカラー「コルベットレーシング・イエロー」をはじめ、人気の高い「トーチレッド」と「シャークグレーメタリック」の3色を設定した。

コルベットレーシング・イエローのモデルは、「Z06」ベースが日本限定1台のみで、「コルベット Z06 RS-Y」として発売。「Z51」ベースの「コルベット Z51 3LT RS-Y」も3台発売される。それぞれにカタログモデルでは設定のないスウェーデッドマイクロファイバーインサート付GTバケットシートを採用するなど、内外装に特別な装備を施した。

トーチレッドのモデルは「コルベット Z06 RS-R」「コルベット Z51 3LT RS-R」各1台、シャークグレーメタリックのモデルは「コルベット Z06 RS-G」1台、「コルベット Z51 3LT RS-G」3台を用意。どのモデルにも特別なバケットシートが採用されたのをはじめ、希少価値の高い装備が施されている。

価格は「コルベット Z06 RS-R」が1,462万円(税込)など。各モデルともに3月3~13日の期間、シボレーのオフィシャルウェブサイト限定で購入予約受付が行われる。