カヌチャリゾート(沖縄県名護市)はこのほど、宿泊プラン「花粉症エスケープ リゾートの爽やかな風を感じて過ごす春休みステイ」を発売した。

花粉症を忘れて沖縄でのんびりと過ごせる(イメージ)

日本気象協会の発表によると、全国各地で2月中旬に花粉シーズンに入った。スギ花粉のピークは、福岡は2月下旬から3月上旬、高松・広島・大阪・名古屋・東京は3月上旬から中旬、金沢と仙台は3月中旬から下旬と予想されている。

一方で、沖縄県は日本の最南端に位置し、亜熱帯に属しているため、気候や植生分布が他の府県とは異なっている。スギやシラカバも自生していないことから、それらの樹木がひきおこす花粉症もないと言われている。

今回販売開始した「花粉症エスケープ リゾートの爽やかな風を感じて過ごす春休みステイ」は、そのような沖縄の地域性に着目して開発したプラン。連泊することで特典が増え、2連泊以上でレンタルカート1台利用無料、屋内プール利用が無料になる。3連泊以上になると、4つのレストランから選べる夕食が滞在中1回利用できる。

宿泊期間は5月31日まで。料金は、4名1室朝食付で1泊・1人8,000円~(税込)。

同ホテルは沖縄本島北部・名護市の東海岸に位置するリゾートホテル。東京ドーム60個分に相当する約80万坪の敷地には、9スタイルのホテル棟や本格的なゴルフコース、ビーチ、3種類のプールがある。エステやさまざまなアクティビティも用意しており、自然の中でのんびりとリゾートステイを楽しむことができるという。