3月26日に公開される「仮面ライダー」シリーズ45周年記念映画『仮面ライダー1号』で、入場者にプレゼントされる「仮面ライダーカード」のビジュアルが発表された。
映画『仮面ライダー1号』は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。仮面ライダー1号/本郷猛を藤岡弘、が演じることが大きな話題となり、2月6日から発売された前売券の発売実績は、前年同時期公開作品『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」の同条件(公開5週間前)比較で205%(2月21日時点)、特に親子ペア券(大人1枚+小人1枚がセットのチケット)の販売実績は240%を記録するなど勢いに乗っている。
今回の入場者特典として注目されているのが、『仮面ライダー』放送当時にカルビーから発売されていたカード付スナック「仮面ライダースナック」におまけとして封入されていた「仮面ライダーカード」をリバイバルさせた「復活!仮面ライダーカード」。復活にあたって、カードの大きさや文字の大きさ、インクの色など細部にまでこだわり、当時のカードを完全再現しているという。
特典にはほかにも、『仮面ライダーゴースト』の劇中で主人公・天空寺タケルのサポートを行う御成が、不可思議現象研究所を広く知ってもらうために番組内で作成した「御成お手製★オリジナル名刺」や、仮面ライダー1号も登場する「ガンバライジングカード」を用意する。時期によってプレゼントされるカードが異なり(計12種)、第1弾は映画公開初日3月26日~配布開始、第2弾は45周年記念特典として4月1日~、第3弾は4月9日~、第4弾は4月16日~と各4種類ずつがラインナップ。全国合計80万セット限定となる。
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