7人組グループ・超特急のメンバーが、主題歌を担当する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』(毎週火曜22:00~22:54)をPRするため、このほど、大阪・関西テレビ本社と天神橋筋商店街を訪問して番組ロケを行った。

大阪・天神橋筋商店街を訪れた超特急のメンバー

このロケに参加したのは、コーイチ、リョウガ、タクヤ、タカシの4人。早速、日本一長い商店街という天神橋筋商店街の人たちに、『お義父さんと呼ばせて』の感想や結末予想を、直撃インタビューするという"試練"を与えられた。

コーイチは以前、東京・巣鴨の街頭インタビューで「僕たちのことを知っている人が少なくて、心が折れそうになりました…」といい、皆、不安を抱えてロケがスタート。今回もなかなか応じてくれる人がいなかったが、まるで超特急のメンバーのような原色の衣装に身を包んだおばちゃんを発見し、これを皮切りに次々に話を聞くことができた。

しかし、そこは大阪の商店街。ドラマの魅力について聞き出すはずが、おばちゃんたちのペースにどんどん巻き込まれることになってしまう。この模様は、27日(17:25~17:30)と3月5日(同)に放送されるミニ番組『「お義父さんと呼ばせて」はどうなる!?「超特急」が緊急大調査!』(関西ローカル)で放送。さらに、同局社屋前で、主題歌「Yell」を即興で披露する様子を加えたバージョンが、公式YouTubeチャンネルで、後日公開される。

『お義父さんと呼ばせて』は、遠藤憲一演じる中堅商社の独身部長・大道寺保が、28歳年下の女性・花澤美蘭(蓮佛美沙子)との結婚を決意するが、渡部篤郎演じる美蘭の父・紀一郎は、娘の結婚相手が自分と同じ年齢という現実が受け入れられず、2人が結婚したい男・させたくない男としてぶつかり合う姿を、林宏司の脚本でコミカルに描く作品。超特急のメンバーも出演している。