女優のアリス・イヴが乗っていた飛行機が2,000フィート(約610メートル)も降下し、恐ろしい体験をしたという。
『スター・トレックイントゥ・ダークネス』などでおなじみのアリスは、ロンドンから南アフリカに向かう便で大型の乱気流に遭遇し、とても怖い思いをしたというが怪我はなかったそうだ。アリスはデイリー・メール紙に「フライトが2,000フィートも降下したの。パイロットは自分の35年の経験の中で一番最悪な乱気流だったって言ってたわ」「叫び声もたくさん聞こえたし、怪我した人もいたみたい」と説明した。
そんなアリスは先日、キャリアを通してハリウッドの映画界で女性差別を受けていたと明かしており、「もちろん居心地の悪いような状況は経験してきたわ。生活の中でもね。女性である以上は、限度って言うものを理解する必要があるし、こうして話題にすることでルールに気づく人もいるから良いことだわ」と語った。
また男女間での給料差についても驚きを隠せないようで、「こういう話題が頻繁に上がるってことは素晴らしいわ」「でも同時にまだまだ先も長いわ。重役や看護婦なんて女性は17パーセントも男性より給料が低いのよ。それって信じられないわよね。それに平等に扱われたら良い場所はもっとあるわ」と話した。
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