"セクシーでエッジー"な「Carls'Jr(カールスジュニア)」がついに日本上陸! (画像は「オリジナルシックバーガー」)

ミツウロコグループホールディングスは3月4日、アメリカ・カリフォルニア発のハンバーガーレストランチェーン「Carls'Jr(カールスジュニア)」の東京1号店となる「秋葉原中央通り店」をオープンする。

「Carls'Jr」では、アンガス牛100%のパティを使用したハンバーガーや、手持ちのスコップでアイスクリームを盛って作るシェイクなど、特徴的なメニューを展開している。また、店舗はカリフォルニアをテーマにしたモダンな内装となっているほか、注文を受けてから調理し、できたての商品を直接席まで運ぶなど、「食におけるワンランク上の体験」を提供しているとのこと。

店舗はカリフォルニアをテーマにしたモダンな内装(画像はインドの店舗)

今回オープンする「Carls'Jr」の秋葉原中央通り店は、同チェーンの日本初の店舗となる。1号店の立地として秋葉原を選んだ理由についてカールスジュニアジャパンについてたずねると、「日本の情報の発信地である秋葉原を起点として、今後10年間の店舗計画を展開していく」意向があるとのことだった。同社は今後10年間で150店舗を展開する計画のもと、麻布十番、お台場、渋谷、六本木などへの出店を予定している。

8時~10時30分には、同時間帯限定のモーニングメニューを提供。世界中の店舗で朝の定番だという、ハッシュポテトやクリスピーベーコン、卵などが入った「ブレックファストバーガー」などを販売する。

通常メニューとしては、アンガス牛100%のパティを使った「オリジナル シックバーガー」や、バンズの代わりにレタスを使った「low carb」シリーズも提供。モーニングメニューやデザートでは、"日本のオリジナリティー"を生かした商品も展開していくとのこと。同社が想定している客単価はおよそ900円~1,000円程度となる。

糖質オフの「low carb」シリーズも提供する

また、世界で展開している「セクシーでエッジー」という「Carls'Jr」のブランドイメージについては、日本でも同様のブランディングを行っていくとのこと。本国では「18歳~34歳の男性客」がメインターゲットとされているが、女性の影響力が強い外食市場を考慮し、日本では性別の区別なく同年代の客層をターゲットにするという。

アメリカなどで展開している刺激的な広告については、日本に合わせた適切な表現にしながらも、「セクシーでエッジー」という印象付けは継承するとのこと。なお、「秋葉原中央通り店」の営業時間は8時~21時(ラストオーダーは20時30分)で、モーニングメニューは8時~10時30分に提供。3月4日のオープン当日のみ11時オープンとなる。

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