婚活サポートコンソーシアムの参加企業である、スリムビューティハウスとIBJはこのほど、「婚活と理想の体型」の調査結果について発表した。同調査期間は1月17日~21日、IBJの婚活サービスを利用中の未婚男女471名を対象にインターネット上で実施したもの。
自分の体型にどの程度満足しているか尋ねたところ、男性の16%、女性の14%が「満足している」と回答した。「痩せたい」と回答した男性は65%、女性は74%という結果になっている。
理想の体型になれば出会いの可能性が広がると思うか聞くと、男性の46%、女性の58%が「そう思う(少しそう思う、とてもそう思うの計)」と回答した。
自分の体型について、婚活における自己評価を尋ねたところ、男性の54%、女性の60%が「自信がない」と回答した。
婚活を始める前と後で自分の体型への意識に変化が生じたかという設問に対しては、男性の45%、女性の52%が「そう思う(とてもそう思う、少しそう思うの計」と回答している。
婚活サポートコンソーシアムは、2015年1月に発足した15社からなる民間事業者協議会。日本の少子化という社会課題に対して婚活サポートの側面から調査分析に基づいた情報発信などを行い社会意識の向上と公共の福祉に寄与することを目的に掲げている。