元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が16日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金曜8:00~9:54)に生出演。大阪維新の会時代に上西小百合議員の面接を行っていたことを明かした。

元衆院議員でタレントの東国原英夫

番組では、不倫の事実を認めて議員辞職を表明した宮崎謙介衆院議員について大々的に紹介。自民党の任命責任が追及されているという話から、東国原が「(宮崎議員の)記者会見はすごい誠実だった。ああいう風に(議員立候補の)面接を受ける。街頭演説もそう」と話し、「裏の顔を見せないんです。わかりにくいんです」と立候補の時に見抜く難しさを語った。

続けて、「大阪維新の会で面接官もしました。上西議員ですよ」と告白し、「わからないですよ」と吐露。テリー伊藤が「東さんが女見る目ないんですよ。あの髪型であやしいと思わないと」「合コンでも、こいつ男に合わせた洋服着てるなとかわかる。上西議員も男合わせしてくる」と言うと、「いやいや、最初は優秀でしたよ」「あの頃は違ったんです」と主張した。

そして、「私も何回も選挙区に応援に行きました。ものすごい真面目にやっていました」と当時の様子を明かし、「街頭演説で詰まってしゃべれなくなるくらい初々しく、それでも一生懸命しゃべろうとする情熱が訴えかけたんです」と語った。