Instagram(米Facebook)は、SNS「Instagram」に投稿した動画の再生回数を表示する機能を発表した。今後、数週間中に利用可能となる予定。
新機能は、Instagram上に投稿された動画の下に、3秒以上再生された回数を「view」として集計するもの。再生回数をタップすると、「いいね!」をしたユーザーの一覧が表示される。動画が再生された回数がわかることで、「いいね!」よりも動画に対しどれだけリーチがあったか正確に測定できる。同社によると再生回数の表示を求める声が多かったとし、今後も動画関連の機能を拡充していくとしている。
Instagramは、写真に特化したSNS。2年前から動画の共有にも対応している。同社では、Instagramのほか、2014年8月に高品質なタイムラプス動画を撮影できるアプリ「Hyperlapse」、2015年10月にバーストモードで撮影した静止画から動画を作成するアプリ「Boomerang」も公開している。